コラム

小学校1・2年生くらいのとき、親友の家にサンタさんが来なかった話

ハッピーホリデー!佐藤ユカです。

みなさんは子供だったとき、サンタさんに何を頼みましたか?

 

1990年代生まれの私が子供だったときは、ゲームキューブのソフトや、カードキャプターさくらの杖などをお願いしていました。

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そんな私も今は大学4年生。

最後にサンタさんからプレゼントをもらったのは、もう10年ほど前のことになります。

 

もうすっかりサンタさんとは無縁の年齢ですが、このシーズンになると1つ思い出すことがあります。

それは私が小学校1年生か2年生だったときのこと。

親友の家にサンタさんが来なかったんです。

当時「サンタとは万人に等しく訪れるものである」と信じていた私にとって、刺激が強すぎる話でした。

10年以上経った今でも忘れられないのでこの機会に一度、書き留めておきたいと思います。

200X年12月25日

当時、私は北海道に住んでいました。

私とKちゃん、Yくんの3人の家はご近所さん同士。

そのため登下校や放課後の遊びもだいたいこのメンバー。仲良し3人組でした。

「サンタさん来なかった…」衝撃の一言

その年の12月25日は平日だったので、いつも通り3人揃って学校へ向かいます。

子供が12月25日の朝に話すことと言えば、もちろんクリスマスプレゼントの中身。

 

👧わたし: プレゼントなんだったー?

👧Kちゃん: 前からサンタさんにお願いしてたマンガキットだった〜!

👧わたし: わたしのプレゼントはね、四角い包みにはいってたの!

👧わたし: だからゲームキューブのソフトかと思ってたけど、開けてみたら本が入ってたよ〜!

 

だいたいこんな感じで「何もらったか」「中身は希望通りだったか」で話は持ちきりです。

小学校1、2年生くらいの子供であれば、12月25日とは1年のうち最もエキサイティングな日のはず。

そのときの私たちは完全に「サンタは全家庭に等しく来るものだ」と信じ込んでいました。

 

ところがこの直後、衝撃的な一言が降ってきます。

 

👦「俺の家、サンタさん来なかった…」

 

登校中に泣き出しそうなYくん。

小学生の家にサンタさんが来ないなんてありえないと信じていた私たちは、即座に否定しました。

 

👧Kちゃん: いやそんなはずないよ!布団のあたり探した?

👧わたし: 見落としてるだけだよ!プレゼント絶対あるよ!

👧Kちゃん: サンタさんは絶対来てるよ!放課後一緒にプレゼント探すから泣かないで!

 

 

子供3人、アパートを捜索する

私たちは放課後、サンタさんのプレゼントを探すためYくんのアパートにお邪魔しました。

今となってはどんなアパートに住んでいたのか全く思い出せませんが、お婆ちゃんと2人暮らしだったYくん。

子供3人がかりでプレゼント捜索するには易しい広さでした。

ところが部屋の隅から隅を探せど、見つからないんです。

プレゼントらしき物が見つからないんです。

 

夕方まで懸命に捜索したものの、結局見つからず終いでした。

 

その結末に母もびっくり

家に帰ってからすぐ母に「Yくんの家にサンタさんが来なかった」と報告した私。

(👧: 本当にサンタさんが来なかったんだ…)

腑に落ちない気持ちで、その日起こったことの一部始終を伝えました。

 

生まれて初めて「サンタさんが来ない家がある」という事実を突きつけられた私。

Yくんのショックを受けた顔が忘れられません。

なんでサンタさんが来なかったの?という率直な疑問とショックな気持ちが混じって、小学生の心は大混乱でした。

 

一連のインパクトが強すぎたせいか、当時私の母がどう反応したかは覚えていません。

そこで今日、母親に「昔こんなことあったよね」と電話で確認してみると…やっぱり覚えていました。

 

👩: あれね、お母さんもビックリしたわ。

👩: それにあなた、Kちゃんと一緒に家まで探しに行ったでしょ。

👩: 「プレゼントはあるに違いない」と思ってやったんだろうけど…

👩: いや子供って無邪気で残酷よね。

 

サンタさんは絶対に来るものだと信じていたわたしたち。

かえって「サンタさんが来なかった」事実を浮き立たせる、恐ろしい結果となってしまいました。

 

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残るモヤモヤ感

当時の私たちは一体なぜ家まで押しかけ、プレゼントを探索してしまったのか。

自分がしたこととは言え、小学生だった私たちが考えていたことなんて全く検討がつきません。

とはいえ何も知らない小学1、2年生のことですから「プレゼントを見つける作業を手伝いたい」というまさに無邪気な動機だったのでしょう。

または、恐らく「サンタさんがいるということを証明したい」という意地も含まれていたのかもしれません。

いずれにしても母が言うように、子供って無邪気で残酷な生き物ですね。

 

 

それにしても…あのときのサンタさんは何を考えていたのか。

なぜYくんの家にはサンタさんが来なかったのか。

こんなこと今更考えてもどうしょうもない話ですが、その日起こったことがあまりにも衝撃的すぎて、今でもクリスマスシーズンになるとこの日のことを思い出します。

22年間生きていた中で、最もインパクトがあるクリスマスでした。

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まとめ

今回は「クラスメイトの家にサンタさんが来なかった話」でした。

3人がかりで家を探索したせいで「プレゼントがなかった」事実がかえって浮き彫りになるという、小学生のショッキングな思い出でした…

多分Yくんにとっては相当深いショックを残してしまったことだと思います。

 

その日から1年後、父親の転勤で私は横浜に引っ越し。

私たち3人が再会することはありませんでした。

Yくんについてはその後、風の便りで「中学では数学の成績が優秀だ」と聞いていましたが、その後元気にやっているでしょうか。

この出来事を思い出すたび気にかかっています。

 

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⒈ あしなが育英会

⒉ 国境なき子供たち

ABOUT ME
佐藤ユカ
立教大学卒業・今年9月からベルギーに留学予定の23歳。 遺伝子検査キットのレビュー・SNSアプリ情報を中心に投稿しています