コラム

朝食のパン類をコーヒー・紅茶に浸すフランス人達

こんにちは、佐藤ユカ(@TOEFLJessica)です。

私は現在、都内の大学でフランス語を勉強している大学4年生です。

大学2年生から3年生にかけては、大学の留学制度を利用してフランス・オルレアン大学に留学していました。

1年の留学中、フランス人の行動を目にしていて不思議だなぁ、と思ったことが何点かあります。

そのうちの一つは朝食の様子

どういうことかと言いますと、フランスではパンやクッキーをコーヒー・紅茶に浸して食べる人が結構多かったんですよね。

これは一体何なのか?

今回は、朝食の風景からフランス文化(の、ほんの末端)について考えを巡らせたいと思います。

フランス人は朝に何を食べているの?

まずそもそも、フランス人は朝食に何を食べているのでしょうか。

朝からお米や魚をいただく私たち日本人と違い、フランス人は朝食に甘いパン類を摂る場合がほとんど。

ドイツとの国境に位置するフランス東部・アルザスのパン屋

例えばサクサクのクロワッサンや、チョコレートが中に入ったデニッシュのパンオショコラ、アップルパイのようなショーソン・オー・ポムは必ず朝のパン屋に並んでいます。

また、フランス人の家庭では普通の食パンにジャムを塗った「タルティーヌ」と呼ばれる軽食を摂る人が多かった印象です。

フランス人は他にどんなものを食べているか?気になったのでインターネットで調べてみたのですが、どうやらビスケットやサブレ・ミューズリーを食べる人もいるみたいですね!

私の知っている範囲だと、朝からしょっぱいものを食べるフランス人は周りで見たことがありませんでした。

逆に「日本ではどんな物を朝に食べるの?」と聞かれ、「鮭や味噌汁とご飯が定番です」と紹介すると驚かれたり。

コーヒー・紅茶にクッキーやパンを浸す

それで、彼らは甘い朝食にどんな飲み物を合わせるか?と言うと、やはり大人はコーヒーや紅茶を合わせているようでした。

それらを食べる様子を見ていると…

彼ら、紅茶・コーヒーにチャプチャプとパン類を浸し始めるのです。

例えばタルティーヌを紅茶に浸してみたり。

エスプレッソと一緒に出されるクッキーを浸すことも。

クロワッサンやパンオショコラはそのままかぶりつく人が多い印象ですが、特に硬めのお菓子がよく飲み物に浸されているんですよね。

最初見たときは「けっこう勢いよく浸すなこの人達…」と、ちょっと驚きでした。

この「飲み物に炭水化物を浸すフランス人たち」。

これは一体何なのか?詳しい理由は不明ですが、見た感じ日本でいうお粥とか、だし茶漬けに近い感覚なのかもしれません。

パンを液体に浸すことで、消化しやすくしているのかも…?

ある意味、万国共通の現象?

今回は「留学中にフランスで見た、ふしぎな風景『朝食のパン類をコーヒー・紅茶に浸す人たち』」についてでした。

なぜコーヒー・紅茶にパン類を浸すのか?

詳しい理由は謎ですが、おそらくパンを液体に浸すことで、消化しやすくしているのかもしれません。

世界の朝食についてちょっと調べてみると、中国や台湾はお粥や豆乳が主流だと言いますし、北米でもオートミールなんかが食べられていますよね。

※オートミール…脱穀した燕麦を牛乳で柔らかくしたもの。甘くして食べる。

やっぱり、人間どこの国でも「液体でふやかされた炭水化物」は朝ごはんに丁度いいのかも…しれません。

ABOUT ME
佐藤ユカ
立教大学卒業・今年9月からベルギーに留学予定の23歳。 遺伝子検査キットのレビュー・SNSアプリ情報を中心に投稿しています