〜してみた

電池交換可・海外でも使える!アメリカの落し物防止タグ「Tile Mate」を使ってみた

こんにちは、20歳のときアパートの鍵をなくして泣いたがことあります。佐藤ユカ(@TOEFLJessica)です。

もう二度とあんな思いはしたくない!!

ということで、落し物防止タグシリーズ「Tile」のTile Mateを買いました!

Tileとは?

世界中でシェアされている落し物防止タグ

Tileとは、スクエア型のシンプルなデザインが特徴の落し物防止タグ。

販売元の本社はアメリカ・カリフォルニア州で、230以上の国や地域でシェアされており、世界で最も普及している落し物防止タグです。

キーホルダーのようにTileを所持品に取り付け、スマートフォンからTileとブルートゥースの通信設定をすることで検出が可能です。

なお、設定は専用のアプリから行います。

Tile Mateが1番の売れ筋

Tileにも色々種類がありますが、1番の売れ筋はTile Mateだそう。

(引用:Tile公式ページ、2019年4月6日アクセス)

Tileの製品を全て並べてみますと、「Tile Pro」「Tile Mate」「Tile Slim」以上の3種類があります。

公式ページには機能やスペックの比較表がありました。

(引用:Tile公式ページ、2019年4月6日アクセス)

まず、TileProTileMateの間で機能に大きな違いはありません。

2つの違いは「TileProの方が通信範囲が広く、失くしたときに鳴らすサウンドのボリュームが大きい」という点だけしょうか。

しかしTileProの場合重さ・大きさ・厚さも増してしまうため、特別な理由が無ければTileMateを選ばれた方が良いかと思われます。

尚Pro・Mateのいずれも電池交換可能な端末なので、再利用が可能です。

一方、Tile Slimは厚さ2.4mmと名前通りの薄さが特徴ですね!キーホルダーを取り付けられないお財布なんかには打って付け。ただし、電池交換ができないところがデメリットです。

今回はまず鍵に落し物防止タグを取り付けたかったので、Tile Mateを購入しました。

使ってみて気づいた点

思ったより厚みがある

家電量販店で下見を行なってからアマゾンで購入したのですが、実物を開けてみるとけっこう厚みがあります。

うーん何といったらいいのか。ヨーロッパの板チョコ1タイル分くらいの大きさですね。

実際に鍵につけてみると、こんな感じです。

普段使いには全く問題ないものの、ランニングやスポーツをされる方は少し不便かもしれません。

私はランニング中「hiccup」のアームバンドを使っているのですが、やっぱりどう考えてもTileがはみ出てしまいます(笑)。

ブルートゥースをオンにしないと位置を割り出せない

さらに万が一ブルートゥースをオフにしている状態で物をなくすと、落し物の位置情報履歴が正確に表示されず、発見が難しくなってしまいます。

TileMateはブルートゥースでの通信範囲も45mとさほど広くないので、常に通信設定をオンにしている必要がありますね。

使ってみてよかった点

接続が切れても安心だった!ユーザーコミュニティ機能

ただTileのすごいところは、アメリカをはじめ世界中に”Lost and found community”というユーザーコミュニティがある所。

万が一ブルートゥースの接続切れなどで落し物が見つからなかった際などに活躍するのがこのシステム。

どのように作動するのか?と言うと、まずアプリ内の地図画面から端末を「見つかったら通知」という状態に設定することができます。

この状態に設定されているTileの近くを他のTileユーザーが通ったとき、最新の位置情報が更新され、新しい位置情報を自分のスマートフォン上まで送信してくれるという仕組み。

「ユーザーコミュニティ」と聞いたときは、みんなで探し合うプロセスを楽しむ落し物掲示板のようなものを想像してしまいましたが、他のタイルユーザーの端末を介して位置情報が更新されるという仕組みなんですね。

ロケーション履歴がすごい

また、使ってみて特に「ロケーション履歴機能」には感激しちゃいました。

ホーム画面の端末アイコンより参照できるこの機能をみてタップしてみると、Tile端末との接続履歴を時系列順に並べてくれていたのです。

Tileをつけてから実際に紛失した体験はないものの、もし物を落としてしまったときはこの履歴が役に立ちそうですよね。

海外でも便利

あと、Tileを買って良かった!と思えたのは、本シリーズが230以上の国や地域で使用されている所です。

シェアされている地域が幅広いこと、つまり先ほど少し触れたユーザーコミュニティ(lost and found community)が強力という点は強いですね。

アメリカに販売元が位置しているということで、特にこれからアメリカへ留学する方や、海外に長期滞在する予定がある方はTileを持っておくと安心できそう。

私も近日留学する予定があるので、「国内でも国外でも使える製品」という点が購入の決め手になりました。

デザイン性抜群

また、Tileの素晴らしい所はシンプルなデザイン。

余計な装飾がなく素敵です。

使用方法アイデア

傘につけると良いかも

ところで、Tileを取り付ける場所の例としてよく鍵、財布、バッグ、電子機器などが挙げられていますが、実際に使いはじめてみて「Tileを傘につけてみると良いかもしれない」と思いました。

傘はさほど高価でもない上に、失くしてもコンビニで代用品が手に入るという手軽さがあります。

そのせいか、傘ってかばんや高価な物より忘れやすくありませんか?

気になったので警視庁の遺失物取扱状況を調べてみたところ、傘も財布と同じくらい紛失されているようです。

(引用:2019年3月1日、「遺失物取扱状況(平成30年中)」、『拾得物品点数過去10年間の推移』、警視庁、2019年4月6日アクセス)

傘はビニール製品のものなら500円程度で手に入りますし、失くしても「仕方ないか」と諦めがつく物の一つだったりしますよね。

ですが紛失の度に新調していたらキリがないので、Tileで落し物防止してみると無駄な出費を抑えられるのではないかな、と思いました。

その他類似商品

以上でTileそのものについてのレビューは終了ですが、最後にTileの類似商品について少し触れたいと思います。

大手家電量販店では、Tileに加え日本の「MAMORIO(マモリオ)」とフランスの「Voilà!(ヴォワラ!)」が店頭に並んでいました。

MAMORIO

こちらはMAMORIO株式会社という日本の企業により開発された落し物防止タグです。

 

「なくすを、なくす」というキャッチコピーがかっこいいですよね!

機能面を見てみると、Tileと同じく忘れ物・落し物をしてしまった際に位置情報を確認できる点がまず共通しています。

そして位置情報を取得できなくなってしまった場合も、他のマモリオユーザーがすれ違った際に手元のスマホまで通知を発信してくれるんだとか。

こちらもTileのコミュニティ機能とあまり大差はなさそうですね。

こう考えると、マモリオのもっともな特徴はタグの軽さかもしれません。

電池交換不可だが軽い

2019年4月現在、電池交換可能な機種が無い所が残念ですが「MAMORIO S」で2.4gかなり軽い所が特徴。

シール型の「MAMORIO FUDA」もたったの3.4gです。

(引用:MAMORIO公式ページ、2019年4月6日アクセス)

ただ、やはり電池交換できる機種がなかったことと、Tileと機能面で大差がないこと、そして「国内にユーザーコミュニティが限られている」という点が少し引っかかったので今回私は保留しました。

それでもシンプルなデザインは素敵だと思ったので、例えば両親や祖父母とかに贈ってみたいです。

Voilà!

もう一つ紹介させていただきたいのは「Voilà!(ヴォワラ!)」。

機能的にはあまり評判がよろしくないのですが、留学中フランスに色々お世話になった者としてフランスの製品をここで無視したくなかった、というのが紹介するにあたっての正直な理由です(笑)

Voilà!はフランスのスタートアップ企業「Wistiki(ウィスティキ)」により開発・提供されている製品で、もともとは「家のどこかに隠れてしまう飼い猫を探す手間を省きたい」というアイデアから生まれた企業だそう。

フランス国内外よりクラウドファンディングを受け、縦長デザインのVoilà!や丸型のaha!などを開発しています。

これらの2点、大手家電量販店に並んでいたのですがあまりTileやMAMORIOと異なる機能が無かったことと、あまりネットの口コミが芳しくなかったため購入には至りませんでした。

レビューについて詳しくはアマゾンの等を見てもらえると、わかりやすいかなと思います。

ただパッケージはジュエリーボックスのようで、Tile・MAMORIOのパッケージより高級感がありました。

まとめ

今回は忘れ物防止タグ「Tile Mate」のについての紹介・レビューでした。

振り返ると、こんな所がTile Mateが他の落し物防止ツールと異なるポイントです。

  • 電池交換できる
  • 世界中どこでも使える
  • デザインが良い

本製品はとりあえず失くしたら困る鍵につけてみましたが、これでもう「鍵を失くしてもパニックにならないんだ!」と思えるだけ良い買い物でした。

また調べてみて意外だったのですが、まだ電池交換できる落し物ツールはあまり流通していないんですよね。

その点Tile Mateは電池交換できるわけですし、アメリカを中心に世界中で使われている落し物防止ツールということで、これから海外に長期間行かれる方への贈り物にもピッタリではないでしょうか。

私だったらあと3個くらいは欲しいです

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。Tile Mateが気になるかたは、ぜひ以下のリンクより通販サイトに飛んでいただけると幸いです!

ABOUT ME
佐藤ユカ
大学4年生。北海道出身です。石狩市の高校を中退して、カナダBC州の高校に留学・そのまま卒業。 自己推薦で立教大学に入学しました。カナダ・ケベック州に興味があって、大学ではフランス語などをゆるーく学習してます。 前職ではWEBライティングのインターンをしていました。現在はアプリの英日翻訳などを行なっています。