大学生活

異文化コミュニケーション学部の授業と進路【卒業生の声】

こんにちは、佐藤ユカ(@TOEFLJessica)です。

2019年3月、立教大学異文化コミュニケーション学部を無事卒業しました!

卒業にあたりここで一つ、4年間を振り返りながら「異文化コミュニケーション学部」の特徴について、授業や進路の面から書いてみたいと思います。

もしこの記事が、異文化コミュニケーション学部の雰囲気を知りたい!という方の参考になることがあれば幸いです!

授業面

まずは授業面から振り返ってみます。

1-2年のうちは「課題が大変」

SNS上の卒業投稿を見てみると、多くの4年生が「異文化は課題が多くて大変だった」と書いていました。

思い返してみると確かにその通りで、必修授業の多い1・2年生のうちは毎週課題やテストの締め切りに追われることになります。

英語や第二外国語など言語系の授業に加え、学部の授業にも出席する必要があったためスケジュールはかなりキツかったですね。

課題の内容はレポートやプレゼン、グループ発表の準備など。言語授業の場合は演習問題や、作文などが宿題として出されていました。

バイトして生活費を稼いでいる学生なんかは深夜までレポートを書いて、ヘトヘトになりながら学校に来ることも。

日々の課題をこなすこと・研究の下地を作ることは学生の仕事ですが、「バイトで生活費を稼ぎながら、まともに大学生としての仕事をこなす」というのは、できなくは無理ではないが厳しい話だなと身につまされました。

…経験者として一つ言えることは、特に一人暮らしで経済的に厳しい人は、春休みのうちにバイト等をして貯蓄を作っておいた方が安心です。

第二外国語の学習がかなり捗る!

さきほどちらっと出てきましたが、異文化コミュニケーション学部は「英語+1」言語の学習を通し、多角的な視野を身に付けることを特色の一つとして挙げています。

「英語に加え、さらにもう1つの言語とその背景にある文化を学ぶことで、世界を多角的に理解するための“第三の視点”を身に付けます。」

(引用元:立教大学、「異文化コミュニケーション学部 異文化コミュニケーション学科 | 立教大学」、2019年4月7日アクセス)。

ベテラン講師が多い

大学ではフランス語をやってみたいなあ、とボンヤリ思っていた私はこの方針に魅力を感じて入学したのですが、この選択はかなり良かったです。

立教大学でフランス語を教えている教授にはネイティブの人も多く、フランス語学校兼文化機関である「アンスティテュ・フランセ」での指導歴が長い先生からも指導を受けることができました。

異文化コミュニケーション学部に限らず、立教大学では第二外国語は1年次の必修科目ですし、どんな学部に入学しても第二外国語の上級クラスに参加することはできます。

しかし、異文化コミュニケーション学部にはコミュニケーションセミナーという学部生向けの第二外国語科目があり、英語以外の言語習得を目指す人にとってはかなり優れた環境だったりします。

(引用元:立教大学異文化コミュニケーション学部、「カリキュラム構成 | カリキュラム | 立教大学 異文化コミュニケーション学部」、2019年4月7日アクセス)。

 

手厚いケアを受けられる

また、英語に対し第二外国語の人気が低いせいでしょうか。

3年生頃まで第二外国語の授業を受け続けていると、明らかに授業のレベルが上がるにつれて受講者も減っていくことが分かります。

異文化コミュニケーション学部の様子を思い出すと、入学時には40人ほどいたフランス語受講者のうち、上級クラスまで進んだ学生は5人も居なかったように思います。

これの何がチャンスかと言いますと、受講者数が少ないため、第二外国語を真剣にやろうと思うと講師陣にかなり手厚くケアしてもらえるんですよね!

第二外国語のクラスは受講者の多い授業より質問しやすいい上に、「フランス語で書いた大学院の志望動機書を見て欲しい」「語学試験の面接練習に付き合ってほしい」なんて授業外の申し出にも先生は快く引き受けて下さりました。

英語系の科目は受講者人数も多いため先生と密接な関係になることは難しかったりしますが、その点第二外国語の授業は距離が近いかな、と思います。

進路について

次は異文化コミュニケーション学部の進路面について振り返ってみます。

就職する人が多いが…

2017年度の学部別進路決定状況だけ見てみると「就職率87% 進学決定者3.7% その他6.6% 進路不明者1.9%となっています。

(引用元:立教大学、「就職・進学データ」、2019年4月7日アクセス。

休学する人も少なくない

異文化コミュニケーション学部の進路としては就職が圧倒的に多いですが、色々話を聞いてみるとそこに到るまでの道筋は本当に十人十色なんですよね。

休学してから1年遅れで卒業する人もそんなに珍しくはありません。

休学中の過ごし方

調査には4年時に決まった進路しか反映されませんが、卒業に至るまで休学して在外公館派遣員になったり、海外の大学でインターンしたりする人も割と多めです。

知っている限りでは、こんな休学中の過ごし方を聞きました。

  • 在外公館派遣員
  • 海外インターン
  • 2回目の長期留学
  • 芸術活動

うーん、こうして見てみるとやはり国外志向の学生が多いことが伺えますよね。

海外志向は強い

さて、結局異文化コミュニケーション学部にはどんな人が多かったか?と言いますと、海外志向の人が多いなという印象です。

やはり外国語系・国際系の分野にある学部のせいか、留学が課程の一環に組み込まれているせいか、他学部と比べて海外に興味がある人は多いです。

とはいえもちろん、教職プログラムを修了して教員を目指す人・日系企業に就職する人など国内で活躍していく方も多くいますので、総合的に見れば進路に多様性がみられる学部と言った方が正確かもしれません。

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

今回は、異文化コミュニケーション学部の授業・進路の特徴を振り返ってみた話でした。

英語に加えてフランス語を学びたくてこの学部を選んだ者からすると、やっぱり第二外国語を学習できる環境が整っているということはとても満足度の高いポイントでした。

大学4年間のうち休学留学をしたり外国でインターンをしたりと、わりと進路に自由な視野を持った人が多かったことも、この学部で刺激になったことだったのではないかと思います。

 

ABOUT ME
佐藤ユカ
今年9月からベルギーに留学予定の23歳。 遺伝子検査キットのレビュー・留学方法・フランス語の参考書/映画紹介を中心に投稿していますっ