学生の労働

長期インターン、円満に辞めるには?安全な辞め方3ステップ

こんにちは!

今回は「長期インターンを辞めたいけど、上司と気まずくなるのが不安」という方に向けて、安全なインターンの辞め方をステップごとに紹介していきたいと思います。

辞めるときの3ポイント

「上司が嫌い、仕事がつまらない」「他のインターンシップ先でやりたいことがある」「就職活動が忙しい」etc…

長期インターンを辞める理由は様々ですが、できる限り職場の関係をギクシャクさせずに去りたいですよね。

職場の関係を良好に保ちながら辞めるには、以下の3ステップに沿えば大丈夫です!
  1. 1ヶ月前に辞める旨を伝える
  2. 辞めたい理由を伝える
  3. 最終出社日はお礼をしっかり

ステップ⒈「最低1ヶ月前に伝える」

まず、最低1ヶ月前にはインターンを辞める旨を伝えておきましょう。

なぜ1ヶ月前?

どんな雇用形態にしろ、人が辞めるときは色々と準備が必要になるからです。

例えばこの期間に、雇われている側は仕事の引き継ぎや現在与えられている仕事の消化などを行います。

企業側も新しい人を探すなどの準備をする必要があるので、一般的には1ヶ月に退職の旨伝えておいた方が無難とされています。

いきなりバックレると周囲に迷惑がかかってしまうので、必ず前もって報告しておきましょうね!

ただし、企業によって退職時の流れは異なります。

最低2週間前の報告でも大丈夫な所や、辞める日付を選ばせてくれるなどこちらの都合を汲んでくれる良心的な企業もあります。

細かい部分は会社・業種などによっても変わってきますので、まずは上司と相談してみるのがオススメです。

どのタイミングで言えばいい?

通常、長期インターンシップでは月1回程度の頻度で「1on1」と呼ばれる面談の機会が設けられているかと思います。

このような面談の機会を利用して辞める話を持ち出すのがオススメ。

上司以外に会話内容を聞かれることがないため、気持ち的にも楽に切り出せますよ!

上司と顔を合わせる機会がない場合

  • 上司が忙しくて面談が後回しになっている
  • 辞める意思が固まったので今すぐ伝えたい
  • とにかくすぐ辞めたい

こんな方は面談の機会を待たず、上司のアポを取っておくのがオススメです。

ラインやチャットワークでも構いません。例えばこんな感じの文章を1通入れて、面談アポを取ってみましょう。

例文⒈

XXさん、お疲れ様です。今後の勤務についてお話したいことがあるのですが、次回出勤日(X月X日)に数十分お時間いただくことはできますか?
お忙しい中お手数ですがよろしくお願いします。

例文⒉

XXさん、お疲れ様です。次回の出勤日(X月X日)、今後の出勤についてお伝えしたいことがあるのですが、数十分お話できる時間はありますか?
お忙しい中お手数ですがよろしくお願いします!

「今後の出勤について」なんて一言を盛り込んで、面談の意図をほのめかしておくと退職したい旨を切り出しやすいかもしれませんね。

ステップ⒉「辞めたい理由を伝える」

おそらく面談中に聞かれるかと思いますが…面談で「なぜインターンを辞めたいのか?」理由も併せて伝えましょう。

辞める理由を明らかにしておくと、企業側も気持ちよく送り出すことができるものです。

よくある退職理由

例えば、インターンシップを辞める動機としてこのような理由をよく聞きます。

よくある辞めたい理由
  • 就職活動が忙しい
  • 学業が忙しい
  • 進学準備が忙しい
  • 研究に打ち込みたい
  • 他のインターンシップ先でやりたいことがある

「仕事内容が合っていなかった」「職場の人間関係が嫌」という場合、素直に職場の問題点を理由として伝えてもダメではありません。

しかしこう言ってしまった場合、「じゃあ明日からチーム編成変えるから」とか「じゃあライターじゃなくてマネジメントの方に挑戦してみない?」等、改善を提案される場合も考えられます。

そのため、同じ職場でもう働きたくない!という場合は嘘でもいいので「やむを得ない理由で」というポイントを抑えた理由を作っておくと安心です。

例えば、学生の本業「学業」を引き合いに出した都合は効果的。

社会人も他人に「本業をやめろ」とは言えないので、迷ったら「研究に打ち込みたい」などと言っておくと良いでしょう。

引き止めにあった場合

私たちには職業選択の自由がありますので、万が一企業から引き留めを受けても断って問題ありません。

「ありがたいお言葉ですが、決めたことなので辞めます」等とやんわり断っておきましょう。

ステップ⒊「最終出社日はお礼を忘れずに」

最終勤務日や辞めるまでの段取りを決めたら、最終出社日まで働くのみです。

人の頭には第一印象と直近の印象が残りやすいと云いますので、特に最後の日はお世話になった方への気配りを欠かさないようにしましょう。

媚を売るという最後の大仕事です

といっても「感謝の印(お菓子)を用意する」「お世話になった人へ一声かける」など、シンプルことで大丈夫です。

感謝の印を準備する

お世話になった同僚や上司の方がつまめるような、菓子の詰め合わせでも準備しておくと良いでしょう。

デパートなどで小包装になっている物・箱がかさばらない物を選ぶと無難です。

お世話になった人へ挨拶

お世話になった上司には、一言挨拶をかけておくとさらに良い印象を残せそうです。

上司が不在の場合は、ラインやチャットワークなどビジネスで使うSNSから一言メッセージを残しておくと良いですね!

お礼状を書くこともしばしば薦められていますが、企業の雰囲気によっては少し仰々しく感じられるかもしれません。

特にスタートアップ企業系はカジュアルな人間関係を好む人も多いので、このあたりは職場の雰囲気を見て行うと安心でしょう。

まとめ

今回は「インターンシップ先を円満に辞める方法」についてでした。

  1. 1ヶ月前に辞める旨を伝える
  2. 辞めたい理由を伝える
  3. 最終出社日はお礼をしっかり

以上のポイントを抑えれば、よほどのことがない限り職場との関係がギクシャクしてしまう…ということは起こらないでしょう。

日本社会では長い間「我慢」「忍耐」などの価値観が重んじられてきましたが、仕事を辞めるということは決してダメなことではありません。

学業、就職、スキルアップなど、退職理由がご自身の将来のためになることであればなお、企業も喜んでステップアップを見届けてくれるはず!

勤め先を「辞める」って何だか怖い作業ですが、事前に、理由を告げて、お礼をしっかりすれば何も心配いりません。

皆さまが大学生の貴重な時間を、もっとも自分が時間をかけたいことに費やせるよう祈っております。

ABOUT ME
佐藤ユカ
今年9月からベルギーに留学予定の23歳。出身大学は立教(異文化コミュニケーション学部・仏語副専攻)。 雑記ブログ「メリメロ」では留学の準備方法・インターンの探し方・フランス語の参考書/映画紹介を中心に投稿しています!