レビュー

落し物防止タグ「Tile」でスグ落し物が見つからなかった話

こんにちは、佐藤ユカです。

落し物防止タグ「Tile」がついた財布を落とした話をしたいと思います。

体験から申し上げますと…

今回はTile、あんまり役に立ちませんでした(´∀`)笑

見つからなかった話

財布を落としたのは金曜日の朝。

都内の地下鉄構内で紛失に気づき、即座にTileを「見つかったら通知モード」に設定したのですが、位置の手がかりは掴めませんでした。

「見つかったら通知モード」とは、Tileをつけた物品を紛失したときに作動させる機能のことです。

この状態に設定しておくと、ほかのTileユーザーが紛失物の近くを通りかかったとき、最新の位置情報をお知らせしてくれるという優れもの…なのですが!!

紛失から5時間たっても、私のお財布の位置情報が更新されることはありませんでした/(^o^)\ナンテコッタイ

その後地下鉄の駅員さんから連絡をいただき、無事財布は帰ってきました。

(日本すごすぎるよ…ありがとう駅員様)

が、Tileの機能がうまく作動しなかったのは残念でした…泣

紛失した場所は世界で3番目に大きな東京の、しかも昼間は人口が密集するビジネス街のド真ん中だったにも関わらずですよ。

5時間やそこらで見つかるかと言うとちょっと考えが甘いかもしれませんが、もしかして都心だしTileの力ですぐに紛失物が見つかるのでは…!?と期待していただけちょっぴり残念です。

日本ではユーザー数が少ない?

それにしても、なぜ「見つかったら通知機能」で位置情報が更新されなかったのでしょうか。

推測ですが、多分国内のユーザー数がまだ多くないことが原因だったのかと踏んでみます。

現在、日本におけるタイルユーザーの数は明らかにされていません(2019年5月10日調べ)。

しかし公式サイトの「Maps」ページを見てみると、世界地図上でだいたいのユーザーの分布具合が分かるようになっています。

(出典:Tile公式サイト、”Maps – Community Coverage of The World“)

この地図を見た感じ、アメリカやヨーロッパではかなりユーザー数が多いようですね。

アメリカのサンフランシスコ・ニューヨークに至っては、公式から「歩いていてタイルユーザーとすれ違わないことはありません」なんて称されています。

In Some Cities You Can’t Walk a Block Without Meeting Another Tiler.

(出典:Tile公式サイト、”Maps – Community Coverage of The World“)

きっと紛失しても3秒くらいで見つかるんだろうなぁ

一方日本ではアジア・アフリカの国と同様、ユーザーの分布具合が控えめな印象。

(出典:Tile公式サイト、”Maps – Community Coverage of The World“)

アメリカ・ヨーロッパ以外では、ユーザーコミュニティで探す機能はまださほど期待できる訳ではないのかも。

MAMIRIOの方が使いやすい?

今回の体験から国内ではもしかすると日本のメーカーが生産しているMAMORIOを使用した方が利便性が良いのかもしれないと思い、MAMORIOについても少し調べてみました。

MAMORIOとは

MAMORIOは、国内のメーカーが作った落し物防止タグです。

 

落とし物防止タグとスマートフォンをアプリで連携させられる端末で、機能面ではTileとあまり大差がありません。

万が一物を紛失してしまった際も、Tile同様ユーザーコミュニティを頼りに位置情報を更新できる機能がついています。

ポイント1「交通機関・商業施設と連携」

一つMAMORIOが優れている点は、東京メトロなど交通機関や、商業施設の忘れ物センターとも協力している所。

(出典:MAMORIO、「MAMORIO Spot – 届くと、わかる。

提携を結んでいる施設には「MAMORIO Spot」と呼ばれるアンテナが設置されており、落し物が届くとこのアンテナが持ち主のスマートフォンアプリに通知を配信してくれるという仕組みです。

提携している施設が多いだけ、発見が早くなりそうですよね。

ポイント2「ユーザーコミュニティのカバー率」

さらに調べてみたところ、もう一つMAMORIOのポイントを発見できました。

MAMORIOのユーザーコミュニティ機能…つまり他のユーザーが紛失物の近くを通りかかったとき、位置情報を更新してくれる機能が有効な範囲のカバー率が国土面積の70%相当を越えていたそう。

2016年時点での発表を参照しましたので、現在はもっとカバー率が広がっているかもしれませんね!

ここで一旦MAMORIOの特徴を並べてみると…

  • 交通機関・商業施設と協力している
  • ユーザーコミュニティのカバー率が高い

Tileは世界中でユーザーコミュニティが広がっているので日本でも使えるはずだ!と思って購入しましたが、こうして見ると国内ではMAMORIOの方が落し物を発見しやすいのかもしれませんね。

 

Tile/MAMORIOどっちがオススメ?

  • 海外旅行が多い・海外に滞在する予定がある→Tile
  • 国内で使用したい→MAMORIO

どちらも落し物防止タグで、機能性上も大差はないので海外で使用する機会があるか?を基準に選ばれた方が安心だと思います。

海外での利用なら「Tile」

Tileはアメリカ・ヨーロッパにユーザーが多いので、海外に長期滞在される予定がある方にオススメです。

(現在展開中の商品ラインナップは、こちらの公式サイトより確認いただけます)

国内での利用なら「MAMORIO」

MAMORIOは国内でのユーザー数が多く交通機関・商業施設とも連携しているため、国内での紛失物が発見されやすい仕組みとなっています。

国内での紛失物対策をしたい方にはこちらがオススメですね。

Tileと違い電池交換はできませんが、「OTAKIAGE」と呼ばれる有償の本体交換プログラムがあるそう。

またこちらも有償ですが紛失時の発見サポートなどを受けられる「MAMORIOあんしんプラン」という追加サービスがあり、購入後のケアサービスが非常に充実しています。

2019年現在、以下の四種類がありました。

MAMORIO(ベーシックなタイプ)

 

MAMORIO S(軽さと薄さが特徴)

 

MAMORIO FUDA(貼って使える)

 

Me-MAMORIO(ボタン形)

 

まとめ

落し物防止タグ「Tile」をつけた落し物がすぐ発見できなかった話でした。

今回は主に海外の紛失物に強みがある「Tile(タイル)」より、国内で落し物を検出する仕組みが敷かれている「MAMORIO(マモリオ)」の方が使いやすいのかも?と踏んでみましたが、TileにせよMAMORIOにせよ、落し物タグが付いていると貴重品を落としても精神的に安定します。

「落し物防止タグが付いているからすぐ見つかるはず」と、根拠がない理由でも多少安心できるんですよね。

なので保険のために1つ、財布と家の鍵につけておくと良いですよ〜!

ABOUT ME
佐藤ユカ
今年9月からベルギーに留学予定の23歳。出身大学は立教(異文化コミュニケーション学部・仏語副専攻)。 雑記ブログ「メリメロ」では留学の準備方法・インターンの探し方・フランス語の参考書/映画紹介を中心に投稿しています!