056号室
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英文メールを書く

“Hi”, “Dear”, “Hello” …どれが正解?悩ましい「英文メールの宛名」の書き方

  • 無難な書き出し方は「Dear <ファーストネーム>,」(例:Dear Sophie,)
  • 「Hi <ファーストネーム>,」も主流(例:Hi Diego,)
  • 部署や名前が分からないときは「To whom it may concern,」でも可

「仕事やプライベートで英文メールを書く必要が出たが、宛名の書き方が分からない」

英文メールをはじめて書くとき、日本のメールとは異なるフォーマットや雰囲気に戸惑う方も多いのではないでしょうか。

本記事では、筆者が外国人上司のもとで働いていたときの体験をもとに「英文メールにおける宛名の書き方」をご紹介します。

過去の自分のように、「『Dear』か『Hi』か、それとも『Dear Mr./Ms.』にすべきか…?あぁもう分からない!!メールすら書けないよ!!」という具合に悩んでいる方の参考になれば幸いです。

もっとも無難な宛名は「Dear <ファーストネーム>,」

英文メールでもっともポピュラーな宛名の書き方のひとつに、「Dear <ファーストネーム>,」が挙げられます。

日本語の「〜様」とニュアンスが近く、英語に馴染みがない方も書きやすく覚えやすい宛名ではないでしょうか。

この項目では、「Dear <ファーストネーム>,」の使い方や、「Dear」と「Dear Mr./Ms,」の違いをご紹介します。

「Dear <ファーストネーム>,」の使い方

ビジネスメールではもっとも一般的な宛名の書き方のひとつです。「Dear」の後にファーストネームを書き、最後に「,(コンマ)」を付けましょう(例:Dear Fred,)。

日本語の感覚からすると、敬称とともにファーストネームを書くのは「太郎様」と言っているようで変な感じがしますが、「Dear」のあとはファーストネームで大丈夫です。

ただし、次の項目でご紹介する「Dear Mr./Ms.」で宛名を書く場合は、後ろにラストネーム(苗字)を付けます。

「Dear」と「Dear Mr./Ms.」の違い

「Dear <ファーストネーム>,」と似たようなものに、「Dear Mr./Ms. <ラストネーム>,」という宛名の書き方があります(例:Dear Mr. Smith,)

「Dear Mr./Ms.」は「Dear」よりフォーマルなシーンで使われる宛名の書き方で、大学や会社にカバーレターを提出するときなどに使われます。

宛名を「Dear Mr./Ms.」とする場合は、ファーストネームではなく苗字(ラストネーム)を続けて書き、最後に「,(コンマ)」を打ちましょう。

名前・性別・部署などが分からない場合

この項目では、相手の名前や性別、部署が分からない場合の宛名の書き方をご紹介します。

名前が分からないときは「Dear <部署名>,」も可

「Dear」を使って宛名を書きたいのに相手の名前が分からないときは、「Dear」の後に部署名を続けて書きましょう。

以下にいくつかの例を挙げます。

  • Dear Customer Support,
  • Dear Human Resources Manager,
  • Dear Hiring Manager,
  • Dear [会社名] Team,

※「Dear」の後に続く部署名は大文字で書きます。

性別が分からないときは「Dear <フルネーム>,」

「Dear Mr./Ms.」を使いたいのに相手の性別が分からない場合、「Dear <フルネーム>,」と書くことができます。下記にいくつかの例を挙げます。

  • Dear Camille Sanson,
  • Dear Lucien Poulain,
  • Dear Terry Smith,

※英語でフルネームを書くときは、「ファーストネーム→ラストネーム(苗字)」という順番になります。

名前も部署も分からないときは「To whom it may concern,」

もしメールを送る相手の名前も部署も分からない場合、宛名を「To whom it may concern,」(=ご担当者様へ)と書くこともできます。

「Hi <ファーストネーム>,」もメジャー

「Dear」と同じく、「Hi」も宛名で使われることが多い書き出しです。

丁寧さと同時にフレンドリーさや簡潔さも重視される英文メールでは、「Hi」の方が好ましい場合もあります。この項目では、「Hi」を使った宛名の書き方をお伝えします。

「Hi <ファーストネーム>,」の使い方

「Hi」の後はファーストネームを書き、最後に「,(コンマ)」を打ちます。

ビジネスシーンで「Hi」はカジュアルすぎるのでは、と不安に感じることもあるかもしれません。

しかし、英文メールではむしろ「『Dear』にはややかしこまった響きがある」「『Hi』はフレンドリーさと簡潔さがあって、どんな場面でも使いやすい」という考え方があります

特に社内メールでは上司・部下の関係であっても、「Hi Lukas,」「Hi Julien,」と呼び合うことも珍しくありませんので、何度か会っている相手や信頼関係ができてきた人には「Hi」で呼びかけてみるのも良いでしょう。

DearとHiのあいだ「Hello <ファーストネーム>,」も便利

「Hi」を使うのに抵抗があるという場合は、「Hello <ファーストネーム>,」で宛名を書いてみると良いでしょう。

英語の文法チェッカーツールを提供するGrammarly(グラマリー)社が運営するブログ「grammarly blog」では、「『Hello』は、さわやかな『hi』とフォーマルな『dear』のあいだを取ったような宛名の書き出しだ」と紹介されています

あまり見かけない宛名の書き出しではありますが、「Dear」か「Hi」のどちらを使うべきか迷う場合は「Hello」が便利です。

英文メールの書き出しは「Dear」か「Hi」が主流

英文メールでよく使われる宛名の書き出しは「Dear <ファーストネーム>,」または「Hi <ファーストネーム>,」です。

大学に願書を出すときや、会社に履歴書を提出するときは「Dear Mr./Ms. <ラストネーム>,」などフォーマルな書き方が正解ですが、通常時のメールは「Dear」「Hi」で対応できる場合がほとんどです。

特に英語圏の感覚でいうと、ビジネスメールであっても「Hi <ファーストネーム>,」で始まるメールは畏まりすぎず、フレンドリーさがあって良いという考え方もあります。

丁寧さを意識しすぎてぎこちない文書になるともったいないので、すでに面識や付き合いのある人には「Hi <ファーストネーム>,」書き始めてみるのも良いでしょう。

<参考>

grammarly blog:How to Start an Email: 6 Never-Fail Introductions and 6 to Avoid

Forbes:Hi? Dear? The State Of The E-Mail Salutation

English Language and Usage:Why do the address me “Dear (surname)”?

 

 

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佐藤ユカ
Webライティングとアフィリエイトサイト、外国語が好きな24歳です。 ウェブライター(インターン)1年→副業ライター/ブログ運営(2年〜現在)→大学卒業→中小企業勤め 得意な記事ジャンルは海外文化、観光、英語・フランス語、クラウドサービスの機能解説です。現在ワインエキスパート資格に向けて勉強中です。