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日本語

「人日(にんにち)」ってどんな意味?【日本語】

こんにちは!底辺ブロガーの佐藤です。

ある業務効率化系の本を読んでいる最中、グラフに「人日」という単語が出てきました。

読み方はひとにち、それともじんにち?意味は一人につき、それとも一日につき、という意味なのかな?

意味が分からなかったので、今回はこちらの意味について調べたいと思います。

 

「人日(にんにち)」の読み方・意味

「人日」と書いて「にんにち」と読むようです。

 

「ひとにち」も、「じんにち」も外れでした。ぐぬぬ。

意味について、マックブック内臓のスーパー大辞林を引いてみると、こんな風に書いてありました。

 

にんにち 1人日システム開発において,仕事量を表す単位。一人の開発者が 1 日(8 時間)で行う仕事量を 1 人日(いちにんにち)と表現する。プロジェクトの工数や,その人件費の見積もりなどに利用される。人月

(引用元:「スーパー大辞林」より)

 

「一人の開発者が1日(8時間)で行う仕事量を1人日(いちにんにち)と表現する」

ということでした。

 

「システム開発に置いて、仕事量を表す単位」なので、IT系の書籍で見かけることが多そうな単語ですね。

 

たしかに私が読んでいた本「RPAの威力」もシステム開発関係の本でした!

 

▲ これまで人間が担当してきた単純作業業務をお任せできるロボット、RPA(Robotic Process Automation)の導入例をまとめた本です。「RPAとは何か」という所からはじまり、様々な企業の導入例からRPAのできること・できないことといった特徴が分かりやすく書いてあります。文系出身者も手に取りやすい一冊です。

 

この単語、文系出身者がふだん接する日本語ではなかなか見かけないのですが、どうやら「man-day」「person-day」という英語から翻訳されてできた、翻訳語だそうです。

man-dayもperson-dayも同義で、1人が1日の労働時間でどのくらいの仕事をできるかを示す言葉です。

他にも

  • man-hour / person-hour…人時(にんじ)
  • man-week / person-week…人週(にんしゅう)
  • man-year / person-year…人年(じんねん)

などと、時間単位にあわせて使うことができるようです。

 

まとめ

今回は「人日(にんにち)」という言葉についてでした。

  • 人日…一人の開発者が1日で行う仕事量のこと

文系出身者でも、いつかこの言葉を使う日がくる…かもしれません。

以上、底辺ブロガーの佐藤でした♪